1.「地力増進」を行いましょう 【地力とは】
好気性微生物・嫌気性微生物が適正な割合で存在し、活性化しやすい土壌のことで、過度の化学肥料・有機性堆肥・農薬の施用がそのバランスを阻害し農作物に悪影響を与えます。
■土壌の塩基状態（カルシウム・マグネシウム・カリウムの含有量）の改善に努めましょう。

2.土壌構造を「適正な団粒構造」にしましょう 通気性・排水性・保水性が適正に保たれている団粒構造が農作物に好影響を与えます。

3.健康な「根」を育成するにはカルシウムイオンが必要です ■健康な「根」は、健康な農作物に育ち収量も多くなります。
■健康な「根」は、病害虫に強い農作物に育ちます。
■健康な「根」は、環境の変化に強い農作物に育ちます。
■健康な「根」は、土中の養分を吸収する力が増します。
■健康な「根」を持った農作物は、農薬・化学肥料等を減らせます。

4.土壌表層部（作土表層部）の環境を改善しましょう 酸性雨の蒸発・土中（作土層・下層土）肥料の蒸発ガス・作物密集による大気不循環などにより土壌表層部が酸性環境になりやすい。
■過度の酸性環境は、病害虫の発生原因にもなるため酸度矯正を心がけましょう。

• 150℃蒸気除菌・120℃灯油ボイラー温風乾燥させたホタテ貝殻のみを原材料としている
• 酸素・カルシウム・炭素で99％構成している炭酸カルシウム材である
  　　酸素：46％、 カルシウム：39％、 炭素：14％
• コンキオリン（ホタテ貝殻を構成しているタンパク質：含有量0.11wt/％）が土壌微生物の餌になり、その後空隙が生じ微生物の住家になる
  ※コンキオリンは200℃で蒸発し有機質炭酸カルシウム材から無機質の炭酸カルシウム材になる
• • 水分を含んでもネトネト状や固化しない性質を持っているため、
    作土・下層土を固化させず適正な団粒構造を保持する。
  • 農作物の葉の表面に粘着しないため葉変色を起こさない
    よって、農作物の表面散布・作土表層部散布が可能である
  • 散布機に粘着固化しないため手入れが簡単である
• 水田・畑・草地土壌の「塩基状態の改善材（酸度矯正）」として適切な材料である
• 各種土壌（砂壌土・壌土度・埴壌土・埴土）での酸度矯正試験の結果、石灰岩炭酸カルシウム材より効果が同等以上であった
• 「有機JAS適合資材：有機炭酸カルシウム材」である
• ライムソワー式・ブロキャス式散布機に対応したサイズがある
• 石灰質肥料（普通肥料：アルカリ分55％）として認定されている
• 農薬より安価です

環良財（粉状品）の目詰まり・ブリッジ現象が現れやすい機器での試験を実施しました。

ホタテ貝殻は「産業廃棄物」である。弊社は「産業廃棄物処分業：ホタテ貝殻の乾燥・粉砕」のみを取得し、他の産業廃棄 物を扱わないことで厳正に環良材を製造しています。（原材料：ボイルホタテ貝殻）安心してご利用下さい。

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